辻が花

日本人の自然観から生まれた豊麗多彩な【美と文化】

「日本の美」は、縄文時代から現代まで1万年以上もの間、大自然の多様性を尊重し、生きとし生けるもの全てに命が宿ると考え、それらを畏敬する心を表現してきました。
縄文土器をはじめ、仏像などの彫刻、浮世絵や屏風などの絵画、漆器などの工芸、着物などの染織、能楽や歌舞伎などの伝統芸能、音楽、文芸、衣食住をはじめとする暮らし、生活様式等において、様々な形で、人間が自然に向き合い、共鳴、共感する心を具現化し、その美意識を大切にしてきました。

日本の文化は、海外の文化を取り入れながら、時代の変遷とともに多様な文化芸術の創造につなげ発展してきました。日本の自然との関わりの中では、人々の創造性が育まれ、表現力を高めるとともに、人々の心のつながりや相互に理解し尊重し合う土壌を提供し、多様性を受け入れることができる心豊かな社会が形成されてきました。先人が創造し、守り伝えてきた多くの文化財や伝統芸能の表現や美意識は、現代の美術、デザインやファッション、マンガ・アニメなどに影響を与え、また、新たな価値や文化の創造につながっています。
「日本人と自然」の下に、縄文時代から現代まで続く「日本の美」を着物文化を国内外へ発信し、次世代に伝えること。着物伝道師の仕事になります。コロナ化で日本人、日本国土全体が希望や未来に不安を抱える中で、新しい希望となる未来の創生を目指し、日本の美を体感する旅、食、心を健康にリフレッシュするツアープログラムが必要になりました。日本人再生の道を差し示さなければ、疲弊した日本人の心を再生できません。新しき価値観で人々の交流を促して感動を呼び起こし、世界の多様性の尊重、普遍性の共有、社会の健康、平和の祈りへとつながることを希求し行動いたしましょう。

日本の着物伝道師のサイト へようこそ。全国に着物をこよなく愛し、日本の心を大切にする人達が、お集まりいただき、伝道師として、地域の皆様にお役に立てると、このサイトを通じて日本人の心を学んでください。

みやにし呉服店代表 着物伝道師協会 理事長 宮西 孝典